三階建て住宅は生活動線の確保が非常に重要

三階建て住宅は生活動線の確保が非常に重要

家を建てるときは土地も必要になりますが、狭い土地で広さを確保するなら三階建て住宅にすることも考えていきたいところです。
三階建てになると、上下の移動も多くなりますので動線が悪いと不便を感じることになります。
家は何年も何十年もと長く住むことになるので、快適な居住空間を作っておきたいものです。
三階建て住宅では動線の確保がとても重要になります。
家事動線と生活動線をごちゃごちゃにしてしまうと、余計な移動も増えてしまいます。
特によく使う場所ではキッチンやお風呂、トイレや洗面所などの水周りがありますが、水周りを近くに配置しておけば配管も近くに集められるので、工事費が安くなるというメリットもあります。
それから、家族が多い場合は朝は洗面所やトイレなどの混雑も予想されるので、快適に使える工夫もしておきましょう。
洗濯物も毎日発生しますが、一階で洗って3階のバルコニーで干すなどとなると、移動にも時間がかかり余計な手間もかかるようになります。
できるだけ移動時間が少なく、効率よく動けることが大事ですので、生活動線と家事動線のバランスも考えながら最適な動線を確保していきましょう。

三階建て住宅は大型家電や家具の搬入は注意

三階建て住宅は、一般的な二階建てやマンションにはない注意点があります。
注意点の一つが大型家電や家具の搬入で、引っ越しの際に大変な体験をする人も少なくありません。
二階建てやマンションの場合は、玄関から階段を使わずリビングやキッチンにアクセスできるのが一般的です。
そのため大型の冷蔵庫や食器棚などの家電や家具も、スムーズに設置ができます。
しかし2階にリビングやキッチンのある三階建て住宅の場合は、玄関から階段を上らなければいけません。
面積に余裕のない三階建て住宅は階段や廊下も狭く、大型の家電や家具を搬入するのは苦労し時間がかかってしまうでしょう。
慣れていない業者や個人で引っ越し作業をしていると、運んでいる家電や家具で壁や床を傷つけてしまう可能性も高くなります。
このように様々な問題点があるため、2階にあるベランダからクレーンやロープを使って運び入れるなど通常とは異なる手順を踏む必要があり、三階建て住宅のデメリットの一つとされ注意する必要があります。

著者:中丸和樹

筆者プロフィール

愛知県名古屋市生まれ。
昨年憧れのマイホームを購入。
自分の体験をもとに三階建て住宅の特徴をまとめました。